イルカ殺戮の陰に醜い秘密:
イルカを利用する産業からの経済的援助がイルカ猟を存続させている

日 本では、追い込み猟で捕獲されたほとんどのイルカが食用に解体され、「ご馳走」として、日本のスーパーマーケットの棚に「イルカ肉」あるいは「クジラ肉」 として並べられます。イルカを殺している漁師たちは、イルカが多くの魚を食べるからイルカを殺すのだと主張しています。しかし、これは科学的論拠に基づい た主張ではありません。

いっぽう、私たちの調査によって衝撃的な新しい情報がもたらされ、イルカ殺しには別に隠された大きな原因があることが明らかになりました。

イ ルカ殺戮の陰にあった悲劇的な秘密、それは、アメリカ合衆国や国際的なイルカ利用産業が、イルカの大量殺戮を助長し、また、行なわせているという事実で す。彼らは、日本の漁師から、イルカショーやイルカと泳ぐプログラムのために、また、水族館でイルカを使うために、「ショー用の資格を備えたイルカ」を買 い取っています。つまり、イルカ利用産業がイルカ猟に資金を提供し、イルカ猟を存続させているのです。

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イルカ利用産業は、イルカを屠殺から救っているのだと、人々に信じさせようとしています。しかし、これはごまかしの宣伝です。日本のおよそ50のイルカ施 設・水族館にいると思われる約500頭のイルカの大多数は、追い込み猟で捕獲されたものです。一例ですが、日本の追い込み猟で捕らえられたイルカがヨー ロッパの水族館へ出荷され、そこで、シャチ(オルカ)との取引に使われ、シャチはヨーロッパからアメリカへ送られました。また、日本の追い込み猟で捕獲さ れたイルカの何頭かは、これまでアメリカ海軍に「徴兵されて」特別に訓練され、軍用イルカとして敵艦の爆破などに利用されています。また、捕獲された他の イルカたちは、日本、中国、フィリピンや世界中の他の国々でのイルカと人が泳ぐ企画、あるいは展示のための施設へ送られています。

イ ルカ利用産業のメンバーによって選ばれて購入されるイルカや小型鯨類は、日本の漁師にとっては、肉として解体されるイルカよりもずっと高い商品価値をもっ ています。億万ドルを遥かに超える巨額な資金を有するイルカ利用産業は、イルカを救っているのではなく、儲けになる追い込み猟を漁師にさせることによっ て、追い込み猟が存続するのを助けているのです。こうしたことは止めさせなければなりません。

アメリカや世界の水族館産業に手紙を出してください。そして、日本でイルカ殺しをしている人々との売買取引を即時中止するように水族館仲間に呼びかけてほしいと頼みましょう。

イルカのために実際に活動しましょう!

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